成長時期ごとのADHDの症状(児童期)

成長時期ごとのADHDの症状(児童期)

ここでは、児童期におけるADHDの症状や特徴を解説していきます。
低学年の場合、入学当初ということもありますが、学校で注意集中力が散漫だったり、衝動的な行為、情緒不安定などが見られます。

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また、忘れ物がどうしても治らないということもよくあるケースです。いずれの場合においても、最低限の基本的なルールを守ることを少しずつ行わせること、そして、自己をコントロールする準備段階として、しっかり褒めることで自信をつけさせることも大切です。


高学年になるとADHDの症状も落ち着く場合がありますが、そのままであった場合、さらに集団生活への適応が難しくなります。「できない」というイメージから自信を喪失したり、周囲の雰囲気から不信感を持ったりするような、心理的障害を持つ可能性が高まります。

こうした心理的障害を持ってしまうと、さらに多動の症状が際立って見えるようになりますので、周囲の充分な理解と支援が必要になります。こうした症状への対処としては、好きなことや得意なことへ意識を向けてあげることで、集中力や発散を行わせる効果が期待できます。

また、積極的に認めてあげることで、自信を持って思春期へ移行していくことができるようになります。また、思春期への準備としては、母子分離、自立への準備も支援することが必要になってくるでしょう。